MOTコレクション いまーかつて 複数のパースペクティブ
開催概要
東京都現代美術館では、戦後美術を中心に、近代から現代にいたる約5500点の作品を収蔵しています。こうした収蔵作品を紹介する「MOTコレクション」展では、会期ごとに様々な切口を設けて作品を展示し、現代美術の持つ多様な魅力の発信に努めています。
今回は、約3年間の改修休館の間に収蔵された作品およそ400点のなかから寄贈作品を中心に、1930年代から近年の作品まで約180点をご紹介します。過去と現在、美術館とコレクターといった複数の視点の交差をとおして、コレクションの意味を考えます。
*本展は、第3期(2019年11月16日-2020年2月16日)の作品を一部のみ展示替えして構成しています。
MOTコレクション 出品リスト(PDF)
MOTコレクション リーフレット(PDF)
-道草のすすめ-「点 音」 and "no zo mi"(PDF)
MOTみつけるMAP(PDF)
ガイドスタッフのつぶやきトーク(PDF).pdf
ガイドスタッフのつぶやきトーク2(PDF).pdf
出品点数
当館収蔵作品の中からおよそ180点を予定
出品作家
岡本信治郎、オノ・ヨーコ、オノサト・トシノブ、草間彌生、新海覚雄、末松正樹、豊嶋康子、藤田嗣治、松江泰治、mamoru、宮島達男、向井潤吉、ブレンダ・ファハルド ほか
*当面の間、mamoru《THE WAY I HEAR, B.S.LYMAN 第五章 協想のためのポリフォニー》は、下記のとおりとさせて頂きます。
1. 上映時間
1日3回 11:00-12:00、13:30-14:30、16:00-17:00(各回5名)
* 約15分の作品をループ上映しています。
*上映回数及び時間は変更になる可能性がございます。
2. 受付方法
予約制(先着順、各回5名まで。定員になり次第受付終了)
*各日、コレクション展示室1F、mamoru作品の展示スペースにて受付いたします。
基本情報
- 会期
2020年
3月14日(土)6月2日(火)ー6月14日9月27日(日)- 休館日
月曜日(8月10日、9月21日は開館)、8月11日、9月23日
- 開館時間
10:00ー18:00(展示室入場は閉館30分前まで)
- 観覧料
一般500円
(400円)/ 大学生・専門学校生400円(320円)/高校生・65歳以上250円(200円)/ 中学生以下無料
※ 企画展「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」「カディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展 もつれるものたち」「ドローイングの可能性」のチケットでMOTコレクションもご覧いただけます。
※ 小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
※ 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料になります。
下記は当面中止といたします。※( )内は20名様以上の団体料金です。※ 毎月第3水曜日(シルバーデー)は、65歳以上の方は年齢を証明できるものを提示していただくと無料になります。※ 家族ふれあいの日(毎月第3土曜日と翌日曜日)は、18歳未満のお子様をお連れの都内在住の保護者2名まで、観覧料が半額になります。(保護者の方は都内在住を証明できるものを提示)- 会場
東京都現代美術館 コレクション展示室 1F / 3F
- 主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
ガイドスタッフによる文章での作品紹介「つぶやきトーク」の実施について
実施期間:7月21日(火)~9月27日(日)
実施場所:コレクション展示室
コレクション展示室では、通常毎日ガイドスタッフによるギャラリートークを実施しており、数多くのお客様にご参加いただいています。しかし、新型コロナウイルス感染拡大への対応のため、当面の間、対面でご案内するギャラリートークは休止しています。
そこで、普段、作品解説を行っているガイドスタッフが、文章で作品をご紹介します。その名も「つぶやきトーク」。今回は、23人のガイドスタッフがつぶやいた作品紹介を展示室の各所に掲出しています。ガイドスタッフのつぶやきから、作品の世界を広げていただければ幸いです。
※東京都現代美術館では、現在37名のボランティアがガイドスタッフとして活動しています。通常、毎日14時から約1時間コレクション展示室でギャラリートークを行っています。