MOTコレクション 
コレクションを巻き戻す

重要なお知らせ

6月1日(火)から感染予防対策を講じた完全予約制のうえ展示再開します。
再開にあたり、展覧会の会期を6月22日(火)まで延長し、会期中、休館日も臨時開館します。
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第1部:戦後美術のその前へ
第2部:現代美術館のスタートライン

開催概要

京都現代美術館では、戦後美術を中心に、近代から現代に至る約5,500点の作品を収蔵しています。「MOTコレクション」展では、会期ごとに様々な切口を設けて作品を展示し、現代美術の持つ多様な魅力の発信に努めています。今回はコレクションの成り立ちに光をあてる2部構成でご紹介します。
第1部では、「東京府美術館」時代に始まるコレクションの歴史を紐解きながら*、明治時代に描かれた五姓田義松《清水の富士》(1880年頃)から戦後美術のはじまりまでを制作年代順に展示します。第2部では、1995年の東京都現代美術館開館に向けて収集された大型の海外作品を展示し、当館のスタートラインへと遡ります。コレクションを巻き戻すことで見えてくる、広い時代と地域にまたがる多彩な作品をお楽しみください。
*1995年の東京都現代美術館開館に際し、東京都美術館(1926年東京府美術館として開館、43年改称)が所蔵する3,000点余りの作品が移管されました。

※本展は前期(2020年11月14日(土)-2021年2月14日(日))の作品を一部のみ展示替えして構成しています。

MOTコレクション 出品リスト(pdf)
MOTコレクション リーフレット(pdf) 

ガイドスタッフのつぶやきトーク(PDF)
コレクションを巻き戻す_つぶやきトーク作品鑑賞(PDF)
「MOT コレクション コレクションを巻き戻す」後期 (2021 年3 月20 日(土)~6 月22 日(火)※コロナウイルス感染症拡大防止のため3月20日~31日および4月25日~5月31日まで休室)に展示されていた一部の作品を作品画像とともにご紹介します。

出品予定作家

浅井忠、麻生三郎、恩地孝四郎、片谷瞹子、桂ゆき、鹿子木孟郎、岸田劉生、北代省三、五姓田義松、駒井哲郎、田中敦子、鶴岡政男、中原實、福島秀子、牧野虎雄、松本竣介、間所(芥川)紗織、山口長男、吉原治良、デイヴィッド・ホックニー、エルズワース・ケリー、ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホルほか(予定)

  • 久米桂一郎《習作》1889年

  • 鹿子木孟郎《大正12年9月1日》制作年不詳

  • 中原實《ヴィナスの誕生》1924年

  • 松本竣介《大崎陸橋 B》1941年

  • 桂ゆき《抵抗》1952年

基本情報

会期

2021年3月20日(土・祝)- 6月20日(日)22日(火) 

休館日

月曜日5月3日は開館)、5月6日 ※6/1~6/22は休館日なし

開館時間

10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)

観覧料

一般500円/ 大学生・専門学校生400円/高校生・65歳以上250円/ 中学生以下無料

6/1~6/22は完全予約制
企画展チケットをお持ちの方はご予約なしでご覧いただけます。
ご予約はこちらから

※ 企画展「ライゾマティクス_マルティプレックス」「マーク・マンダース —マーク・マンダースの不在」のチケットでMOTコレクションもご覧いただけます。
※ 小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
※ 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料になります。
コレクション展休室期間(2021年1月2日~3月31日)にご来館頂いたお客様については企画展入場時にお渡しいたしましたコレクション展の観覧券で2021年6月22日(火)まで本展をご観覧いただけます。

会場

東京都現代美術館 コレクション展示室 1F / 3F

主催

東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館

★MOT現代美術館.jpgのサムネイル画像 TTF_COPY_Logo_日本語small.jpg

※開催内容は、都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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