リニューアル・オープン記念展  コレクション展

MOTコレクション 第3期 いまーかつて 複数のパースペクティブ

開催概要

東京都現代美術館では、戦後美術を中心に、近代から現代にいたる約5400点の作品を収蔵しています。こうした収蔵作品を紹介する「MOTコレクション」展では、会期ごとに様々な切口を設けて作品を展示し、現代美術の持つ多様な魅力の発信に努めています。
今回の第3期は、約3年間の改修休館の間に収蔵された作品およそ400点のなかから寄贈作品を中心に、1930年代から近年の作品まで約160点をご紹介します。過去と現在、美術館とコレクターといった複数の視点の交差をとおして、コレクションの意味を考えます。

MOTコレクション第3期出品リスト(PDF)

出品点数

当館収蔵作品の中からおよそ160点を予定

出品作家

荒木高子、池田満寿夫、石井茂雄、岡本信治郎、オノ・ヨーコ、オノサト・トシノブ、草間彌生、
新海覚雄、末松正樹、豊嶋康子、中村宏、秀島由己男、藤田嗣治、ホンマタカシ、mamoru、
宮島達男、向井潤吉、保田春彦、ブレンダ・ファハルド、アルナルド・ポモドーロ ほか

ホンマタカシ《Camera obscura studies 〈青山→六本木、建築で建築を撮る〉》2013

  • 草間彌生《一億光年の星屑》1989

  • 岡本信治郎《積み木倒し・ニューゲルニカ》2002

  • 新海覚雄《独立はしたが?》1952

  • 末松正樹《[1944.11.13]》1944年11月13日

基本情報

会期

2019 年11月16日(土)ー2020年2月16日(日)

休館日

月曜日(2020年1月13日は開館)、12月28日ー2020年1月1日、1月14日

開館時間

10:00ー18:00(展示室入場は閉館30分前まで)
*現在、冬季期間(11月~2月)につき屋外展示場は16時までの公開となっております。

観覧料

一般500円(400円)/ 大学生・専門学校生400円(320円)/高校生・65歳以上250円(200円)/ 中学生以下無料 
※( )内は20名様以上の団体料金
企画展「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」「ダムタイプ|アクション+リフレクション」「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」のチケットで本展もご覧いただけます。

※その他の割引情報等についてはこちらへ

会場

東京都現代美術館 コレクション展示室 1F / 3F / 屋外展示場

主催

東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館

MOT+logo_1225-1_blacksmall.jpg   TTF_COPY_Logo_日本語small.jpg

同時開催・同時期開催の展覧会

展覧会一覧を見る

これまでの展覧会をみる