「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」展 関連プログラム

高橋龍太郎氏に聞く、「高橋龍太郎コレクション」とは何か

1990年代半ばから30年のあいだに、日本の現代美術の代表作を多数所蔵するようになった高橋龍太郎コレクション。なぜこれほどの蓄積となったのか、作品を選ぶ基準は何か、コレクションをすることの意味についてなど、高橋龍太郎氏に数々のトピックをじっくりと伺います。
オーディエンスの方々から事前に募った質問コーナーもあります。

撮影:今井康一

基本情報

日時

10月14日(月・祝)14:00-15:30(開場13:30-)

会場

東京都現代美術館 B2F 講堂

定員

180名(事前予約不要、当日先着順)

参加費

無料

登壇者

高橋龍太郎

モデレーター

藪前知子(東京都現代美術館 学芸員)

高橋コレクションについて

精神科医、高橋龍太郎(1946- )が1997年から本格的に始めた、最大級の日本の現代美術コレクション。草間彌生、合田佐和子を出発点として、特に1990年代以降の重要作家の初期作品・代表作を数多く有する。これまで「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション」(霧島アートの森、上野の森美術館ほか、2008-2010)、「高橋コレクション展−マインドフルネス!」(名古屋市美術館ほか、2013-2014)、「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」(東京オペラシティアートギャラリー、2015)など国内外26の公立・私立美術館でコレクション展が開催されてきた。2020年、現代アートの振興、普及への多大な貢献を認められ、令和2年度文化庁長官表彰を受賞。その総数は3500点をゆうに超え、現在もなお若手作家の最新動向を中心に拡大中である。

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