「あ、共感とかじゃなくて。」展 関連プログラム

【受付終了】山本麻紀子 気になるものはどれですか?

〜まっこいハウスで見つけたもののお話〜

山本麻紀子 まっこいハウス
Photo: ookura hideki | KUROME photo studio

山本麻紀子さんの展示室は、山本さんの本物の家をモデルにして作られています。(デザイン:長峰麻貴)
山本さんの本物の家は、お友達から愛情をこめて「まっこいハウス」と呼ばれています。「まっこい」というのが、山本さんのニックネームなのです。だから美術館の展示室も「まっこいハウス」と名付けました。
ここにはたくさんのものがあります。小さい土器や、大きな巨人の歯や、拾ってきた醤油入れや、色とりどりの糸や、枯れてしまった木の枝や、まっこいさんのサンダルや、巨人を探しに行った時の写真など。すべて本物のまっこいハウスから大切に持ってきました。

このプログラムでは、まっこいさんが参加者の方と一対一で(付き添いが必要な方は一緒に参加していいですよ)お話をします。まっこいハウスの中から、気になるものを見つけてください。それについて、絵を描いたり、お話をしたりして、まっこいさんとのんびり過ごす時間です。

―アーティストからのメッセージ―
こんにちは。山本麻紀子です。「まっこいハウス」から気になるものをみつけて、お渡しする紙に絵や文字でそのものを書いてください。そしてその紙を私に渡しにきてください。(私は「まっこいハウス」の近くにいます)そのものについて、言葉だけではなく粘土や絵の具や色鉛筆などを使っておはなしをしてみようと思います。どんなおはなし方法になるか分かりませんが、きっとこんなものがあったらいいに違いないなというものをたくさん持っていきます。お会いできることを楽しみにしています。
山本麻紀子

基本情報

日時

2023年1028日(土)
11:0011:3011:3012:0013:0013:3013:3014:0014:0014:30、15:00~15:3015:3016:0016:0016:30の8枠

定員

1枠30分につき一組
*小さいお子さんや介助が必要な方などは、付き添いの方の同伴可

対象

どなたでも
*アトリウムのベンチに座ってお話しする予定ですが、柔らかい椅子や体を支えるものが必要な方は申込フォームの備考欄にその旨お書きください。車椅子のままでも参加できます。
*視覚に障害のある方とは、作品を触りながらお話しします。
*聞こえない方や言葉を使うことが苦手な方とは、筆談や絵でお話しします。
*話すのが苦手な人は、黙っていても大丈夫です。
*体が動いたり音を発したりしてしまう方でも大丈夫です。

会場

東京都現代美術館 企画展示室B2Fアトリウム(「あ、共感とかじゃなくて。」展 展示室内)

参加費

無料
*ただし当日有効の「あ、共感とかじゃなくて。」展チケットが必要です。
またはMOTパスポート、身体障害者手帳等のご提示で参加頂けます。

申込方法

定員に達したため受付を終了しました

申込開始

2023年107日(土)1000

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