VABF関連イベント
石岡瑛子を語りつくす
トークセッション(公開収録/ライブ配信 )VIRTUAL ART BOOK FAIR(VABF)会期中、東京都現代美術館で開催している「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展に関連して、本展にあわせて刊行される評伝『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』(朝日新聞出版)著者の河尻亨一さん(元・広告批評編集長)と、本展担当学芸員の藪前知子によるトークセッションを開催します。石岡瑛子がデザインや企画構成を手掛けた本についてや、小学館から刊行される展覧会図録についても触れつつ、石岡瑛子を語りつくします。トークセッションの様子は当日、VIRTUAL ART BOOK FAIRのサイトからライブ配信でも同時にご覧頂けます。また後日、アーカイブも公開致します。
基本情報
- 日時
2020年11月20日(金)14:00-15:30(開場13:45-)
- 場所
東京都現代美術館 講堂(地下2F)
- 参加費
無料(先着100名)
トークセッションはライブ配信でもご覧頂けます。後日、アーカイブも公開致します。- アーカイヴURL
- 登壇者
河尻亨一(編集者)、藪前知子(東京都現代美術館 石岡瑛子展 担当学芸員)
※開催内容は、都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。
河尻亨一(かわじり こういち)
編集者。1974 年大阪市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。美大予備校講師をへてマドラ出版入社。雑誌「広告批評」在籍中には、広告を中心に多様なカルチャー領域とメディア、社会事象を横断する数々の特集を手がけ、国内外の多くのクリエイター、企業のキーパーソンにインタビューを行う。現在は取材・執筆からイベント、企業コンテンツの企画制作ほか、広告とジャーナリズムをつなぐ活動を展開。カンヌ国際クリエイティビティフェスティバルを取材するなど、海外の動向にも詳しい。訳書に『CREATIVE SUPERPOWERS』がある。
藪前知子(やぶまえ ともこ)
1974年東京都生まれ。東京都現代美術館 石岡瑛子展 担当学芸員。これまでの主な担当企画に「大竹伸朗 全景 1955-2006」(2006)、「山口小夜子 未来を着る人」(2015)、「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」(2015)、「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」(2019)など。外部企画に「札幌国際芸術祭2017」(2017)、「gallery αMプロジェクト 東京計画2019」(2019)など。現在、東京都現代美術館で開催中の「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展の企画構成を担当。