あそびのじかん展 関連プログラム

トーク「∞でしかない(放談:ハンバーグ隊を手がかりに)」

出演:泉太郎、中尾拓哉

現代美術作家でありハンバーグ隊の活動にも関わっている泉太郎氏と、美術評論家の中尾拓哉氏による、ハンバーグ隊の作品をめぐるトークを開催します。

登壇者プロフィール

◆泉太郎
映像やパフォーマンス、テキストやドローイング等、複数のメディアを交錯させてインスタレーションを制作。様々な人を巻き込みながら、展示する場の環境を耕すような方法で制作している。近年の主な個展は、「Pan」(2017年、パレ・ド・トーキョー)、「突然の子供」(2017-18年、金沢21世紀美術館)など。あそびのじかん展出品作家であるオンラインミーティンググループ「ハンバーグ隊」の活動に関わっている。

中尾拓哉
美術評論家。近現代芸術に関する評論を執筆。特に、マルセル・デュシャンが没頭したチェスをテーマに、生活(あるいは非芸術)と制作の結びつきについて探求している。著書に『マルセル・デュシャンとチェス』(平凡社、2017)。主な論考に「50年あるいは100年後の鑑賞者――日本・マルセル・デュシャン論再考」(『美術手帖』20192月号)など。

(左)泉太郎氏 (右)中尾拓哉氏

基本情報

日時

10月14日(月・祝)15:00-17:00(開場:14:45)

場所

東京都現代美術館 ホワイエ

定員

30名(事前予約不要)

参加費

無料

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