• 教育普及「普及プログラム:MOT美術館講座」

第58回MOT美術館講座 収蔵作家対談シリーズ(全3回)

『作家たちの対話』

第3回「情報社会のイメージ」 梅沢和木×竹内公太(指差し作業員代理人)

現代美術という領域は、情報化やグローバルな経済の動きなど、社会情勢からの影響や、美術の歴史に対する新たな挑戦などを飲み込みつつ、常に動き続け更新されています。今回のMOT美術館講座は、その動向に最前線で向き合っている30代から40代の当館収蔵作家による対談を3回シリーズで行います。それぞれの関心の重なり合うテーマを元に、70年代から80年代生まれという共通の時代や社会を生きる気鋭の作家たちが、どのように美術と向き合い制作をしているのかを探ります。

第3回 2019年6月16日(日)13:30~15:00 

※手話通訳付手話マーク(全日本ろうあ連盟)黒.jpg

「情報社会のイメージ」

情報社会に渦巻く「見ることの欲望」を作品に昇華、あるいはその構造を問題提起してきた二人のアーティストが、現実とイメージの世界との接点、東日本大震災が表現にもたらしたものなど、共通の関心について語ります。

講師:梅沢和木×竹内公太(指差し作業員代理人)

聞き手(全回):藪前知子(東京都現代美術館 学芸員)
全体進行:郷泰典(東京都現代美術館 学芸員)

会場:東京都現代美術館 講堂(地下2階) 定員:100名(当日先着順)
参加費:無料

※ご登壇の作家の作品は現在開催中(~6月16日)のリニューアル・オープン記念展でご覧いただけます。

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