2019年09月22日(日)

夏のワークショップ2019「描く・切る・組む」

ワークショップ

「描く・切る・組む」と題した2019年夏のワークショップは“大人”を対象に実施しました。
講師をつとめたのは、当館所蔵作家でもある画家・美術作家の末永史尚さん。
末永さんは日常的に見ているものや展示する空間に関わるものなどから視覚的トピックを抽出し、絵画や立体作品を手掛けている作家です。
そして末永さんは、当館が実施している「アーティストの一日学校訪問」の2018年度を担当いただいたアーティストでもあります。学校訪問では、「身の回りのものの捉え方が変わる経験」を大きなテーマに掲げ、ものやそれを取り巻く環境について意識した様々な授業を行いました。
大人の方にもぜひそんな体験をしていただきたいと考え、“美術館”という場所性を意識した2つのワークショップを実施しました。

ワークショップの様子はこちら⇒ ワークショップAワークショップB (教育普及ブログ)

夏のワークショップ2019 「描く・切る・組む」
ワークショップA 「日用品のペーパークラフトを使って制作し、展示する」
ワークショップB 「ダンボールでつくるタングラム・ペインティングの制作と展示」

企画・指導:末永史尚(画家・美術作家)
場所:スタジオ、館内
参加費:2,000円
実施日時:
ワークショップA 2019年9月21日(土)13:30~17:00
ワークショップB 2019年9月22日(日)10:30~16:30
参加者数:
ワークショップA 11人
ワークショップB 7人
企画担当:鳥居 茜(教育普及係)
記録撮影:中島佑輔

活動報告