2012年11月28日(水)

〈MOTアニュアル2012〉 運がよければ、出会えるかもしれません。森田浩彰さんの展示室から(その2)

前回に引き続き、今回も森田さんの展示室からお届けしています。

今回は、えっと…、これにします。

案内緑リボン.JPG

ふむふむ、「緑のリボンをつけて、常設展示室3階の一列に並んでいる椅子の一つに座っている人は、あなたと話をしてくれるでしょう」
どんな人がいらっしゃるのか緊張しますが、早速、行ってみます!

常設展示室は企画展示室を出て左奥、ヤノベ・ケンジさんの《ロッキング・マンモス》を通り過ぎたところにあります。
常設展示室入ってすぐの吹き抜けにあるスゥ・ドーホーさんの作品を横目に階段を上ると…
あっ誰かの話し声がします…。

よく見ると…、そこに座っている人は…………



なんと森田さんご本人でした!!!

緑リボン森田さん.JPG

森田さんとお客様と一緒に私も少しの間だけお話しさせていただきました。
森田さんはイギリスの大学院を修了されているのですが、この日はロンドン滞在中のお話をいろいろと聞かせていただきました。ちなみに森田さん、福井のご出身でおとめ座だそうです。

話してくれる人はその時々で違うそうなのですが、
運がよければ森田さん本人に会えるかもしれません。

物腰が穏やかで、のんびりとした口調で話してくれる森田さん。
いきなり話しかけても、楽しい会話ができると思います。

桶展のチケットで同時開催中の常設展「私たちの90年:1923-2013 ふりかえりつつ、前へ」もご覧いただけるので、ぜひお立ち寄りください♪
(広報)

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