2008年12月26日(金)

展示会場内映像

展示会場内にて、出展作品やその撮影風景などを撮影した映像を上映しています。

森山大道 氏 「São Paulo」(上映時間:18分)では、
ブラジルでの撮影風景を中心に構成。旧日本人街のリベルタージュを起点に、周囲のダウンタウン一帯の様々な街路をを歩きながら、サンパウロの‘現在’を写した。大道氏の撮影風景、撮影方法など、なかなか見ることのできない興味深い内容となっています。

また、ミゲル・リオ=ブランコ氏 「東京:錯乱した河豚の放流」(上映時間:18分)では、
雰囲気のある音楽にのせて、(タイトルにもある)河豚、デコトラや植物など、リオ・ブランコ氏が本展のために撮影した作品が、氏の視点を通して鮮やかに映し出されています。

どちらもとても興味深い映像です。
作品はもちろんのこと、こちらもお見逃しなく!

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