2006年11月16日(木)
現代美術館初の乳児プログラム
現代美術館初の乳幼児の親子むけプログラム、ひよこツアー。
11月15日の乳児の日に来てくれたのは、3組の親子。
スタジオに集合したのち、ベビーカーで常設展示室へ。
同じ年頃の初めてのお友達に、みんな興奮気味でツアーはスタートしました。
はじめてみるものだらけの展示室は、こどもたちにとって
まさしく「不思議の国」だったのではないでしょうか?
荒木珠奈の展示室では、
「おうち!」「あか!」「きいろ!」「みどり!」
とたどたどしい発音ながら、
こどもたちは自分の知っていることばで見たものを表現してくれました。
おかあさん向けに短い作品解説もあり、
こどもの様子を気にしながらも、皆さん一生懸命に耳を傾けていました。
最後に親子でポラロイドを撮って、来館記念カードを作りました。
これをきっかけに、
赤ちゃん連れでもどんどん美術館に遊びにこれるようになるといいなと思います。
(武)