2013年04月17日(水)

「ティーチャーズ・ウィーク」開催!

スクールプログラム
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展覧会ごとに、学校の先生方を1週間無料でご招待している
「ティーチャーズ・ウィーク」。
今回ご覧いただいた展覧会は、「フランシス・アリス展」「桂ゆき展」
そして「MOTコレクション」です。

4月6日から14日までの期間中に来館された教員数は63名
(事前申込人数は93名。来館率68%)。
新年度早々の開催にもかかわらず、多くの先生方にお越し
いただきました。
参加動機には、学校の展覧会の計画や運営の参考にしたい
という方もおられ、近年学校で取り組まれている「鑑賞」と「表現」
を結びつけようとする機運が感じられます。

13日(土)には、先生向けのレクチャーを開催し、14名の先生方に
ご参加いただきました。
教育普及担当学芸員による、スクールプログラムの紹介を行ったあと、
実際に常設展示室で、学校団体鑑賞時に行っているギャラリートーク
を体験していただきました。
「少人数でのレクチャーはよかった」「絵の前で理解に苦しんでいたところ、
学芸員の方が解説して下さってとても助かった」「教科書だけではなく、
本物に触れることが大切だと感じた」などのご意見が寄せられました。
また、開催時期についてもさまざまなご提案をいただきました。
今後の参考にさせていただきたいと考えています。

より多くの先生方に美術館に親しんでいただくため、
「ティーチャーズ・ウィーク」は展示替えごとに開催していく予定です。
図工・美術専科以外の先生も参加できますし、出張依頼状の発行にも
対応しております。
学校教員の皆様方、これからもお気軽にご活用ください。(J.O.)

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