2009年06月25日(木)
「すごい!」「すごい!」の連続
ミュージアム・スクール
今日は品川区立平塚小学校の6年生の皆さんがやってきました。
お昼をお隣の木場公園で食べて、午後からの来館です。
お腹も満腹になったところで、美術館体験とは結構うれしいかも。。。
3チームに分かれて学芸員と一緒に鑑賞した後は、
学校の先生が用意したワークシートを使っての自由鑑賞です。
ある男の子のグループは、トビアス・レーベルガーの作品の中で
なにやら情報交換中。(写真)
「あれ見たか?」
「見た、見た。すごいよな」
「おー、すごい、すごい」」
途中先生が中に入ってくるやいなや
「先生もあれみたほうがいいよ、絶対!」
と、すすめている姿がありました。
「あれ」とは、中ハシ克シゲの《OTOMI》という作品。
気になる方はぜひ美術館で確認してください。
ワークシートをびっちり埋めている子もいれば、
印象的な言葉であさっりまとめている子もいて様々。
きっと、一人ひとりの心の中には、
「すごい」「すごい」が連呼されていたに違いありません。
自分が出会ったことのない未知なる作品に出会えるのも
このミュージアムスクールの醍醐味です。
ぜひ、他の学校の皆さんも、この未体験お試しあれ。(G)