2008年10月29日(水)
美術館で交際交流!?
ミュージアム・スクール
久々のブログアップです。
当館では、現在「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」展が開催中です。
今日は、法政大学国際文化学部の皆さんに向けて、
企画展と常設展の団体鑑賞、そしてバックヤードツアーを実施しました。
この学部に入ると皆さん一度は海外留学を経験するとのこと。
今回の企画展はブラジルのアートを紹介しているため、
国際文化理解の一端を担うこと間違いなし!
写真は、エリオ・オイチシカの着る絵画《パランゴレ》を体験している様子です。
ヘッドフォンからはサンバの音楽が流れ、このパランゴレを着ながら
陽気に踊って鑑賞するという作品。
カラフルで元気のでそうなブラジルらしい作品の数々に
学生の皆さんは、一喜一憂して楽しんでくれたようです。
日伯交流100年の今年、
皆さんももっともっとブラジルを知って、感じてみませんか?
(G)